運営会社

  • 会社概要
  • 経営方針
  • 社長より
  • 政府代表者より
  • 沿革
会社名: パクセー・ジャパン SME SEZ 開発 株式会社
設立日: 2015年12月12日
資本金: 100,000US$
株 主: ラオス政府国家経済特区委員会
ダイモンドアセット株式会社(ラオス企業)
サワン TVS コンサルタント (ラオス企業)
西松建設株式会社(日本企業)
1. ラオスと日本の友好関係の発展に貢献します。
2. 日系企業専用の工業団地を目指します。
3. 現地の雇用を促進し、人材育成に貢献します。
4. 日系企業が安心して進出し、安全に操業できる魅力ある工業団地を目指します。
5. 自然環境に負荷の少ない、ラオスの自然環境を生かした工業団地を目指します。
2015年8月、ラオス人民民主共和国にパクセー・ジャパン経済特区が認可され、翌2016年1月に、我々はこの経済特区の開発・運営を行なうパクセー・ジャパンSME SEZ 株式会社を設立しました。

出資者は、ラオス政府からチャンパサック県経済特区委員会、ラオスの民間企業からダイアモンド・アッセット株式会社、サワンTVSコンサルタント株式会社、そして日本を代表して参画した西松建設株式会社の4者です。私たちは、ラオス、日本双方が、努力、協力して、この美しいラオスに投資する外国企業への支援を目指しています。

労働コストの優位性、リスク分散の重要性、脱炭素化の傾向など、さまざまな要因により、ラオスは投資家にとってますます魅力的になっています。

生産拠点の移転や多様化を検討している皆様、お気軽にお問い合わせいただき、ぜひパクセー・ジャパン経済特区をご検討ください。当社は、お客様のビジネスの安定的かつ継続的な成長のための機会を提供します。

パクセー・ジャパン SME SEZ 開発株式会社
社長 望月敏洋(日本側から)
パクセー・ジャパン経済特区は昨年2015年8月に認可され、本年2016年5月に開発工事がスタートいたしました。

この経済特区は入居者を日系企業に限定していることに特徴があります。これはラオス政府が日系製造業をラオスに呼び込み,ラオス・日本の友好関係の発展,ラオスの工業化の促進を目的としています。また,中小企業に限定しているのは,大量に労働者を採用する大企業ではなく中小企業に限定することで,人件費高騰や人材引き抜きを抑え,日系企業が安心して操業できる環境をつくること,ラオスの労働法に基づいて,ラオス人の為に働く場所を作ることを目的としています。さらに,ラオス政府の2025年までに貧困・途上国から離脱する計画を成功させる目的でもあります。

私たちは他国にはない、ラオスで施行されている合意書,法令,法律,手厚い優遇税制等の恩典,迅速に対応する為にワンストップサービスによる進出支援により,日系中小企業の皆様の進出を最大限支援致します。 

ラオス政府、チャンパサック県、そしてパクセー・ジャパン経済特区関係者一同、皆さんの進出を心よりお待ちしております。

2020年4月
2015年 8月5日  パクセー・ジャパン経済特区が認可(コンセッション契約調印)
2015年12月12日 パクセー・ジャパンSME SEZ開発株式会社設立調印(西松建設参画)
2015年12月17日 パクセー・ジャパン経済特区での促進・実施法令交付 (No.1068)
2016年 1月25日 投資許可及び企業登録
2016年 5月 第1期エリア1造成インフラ整備工事着工
2017年12月 第1レンタル工場建設着工
2018年12月 第2レンタル工場建設着工