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第三回官民合同対話開催

2024年2月22日、チャンパサック県庁大会議室でラオス日本人商工会議所パクセー支部とチャンパサック県による第3回、日・ラオス官民合同対話が開催されました。出席者はオンライン参加を含め日本側から約30名、チャンパサック県側から約30名が出席されました。
今回も在ラオス日本国大使館から小林全権特命大使、チャンパサック県からビライボン県知事が共同議長をされ、対話形式で進められました。
今年は、①医療機関の充実に向けた課題、②ドライポート費用の明確化に向けた課題、③タイへの出稼ぎ労働者の防止に向けた課題、④社会保険適用病院の拡大に向けた課題、⑤ラオス電力のミニマムチャージ緩和に向けた課題、⑥パクセー~バンコク間の定期便の再開に向けた課題の6つをテーマに、日本側、チャンパサック側で解決、改善に向けた対話が行われました。日本側、チャンパサック県側それぞれの誠実かつ真剣な態度は、今後のチャンパサック県の更なるビジネス環境の改善を確信することができます。