ラオス農業ビジネスミッション
ラオスは、東南アジア・メコン地域にある内陸国ですが、近年は周辺諸国を結ぶ陸上輸送インフラの整備が改善しつつあり、タイなどに拠点を構える日系企業の進出先として注目を集めています。同国の農業は、国民の約70%が従事する主要産業で、2000年以降は大規模商業栽培の取り組みが全国で進められています。ラオス政府は、付加価値の高い農業生産や食品加工業の発展を目指しており、同国産のオーガニック、減農薬農産品は、日本、ラオス周辺国から質の高い農産物として注目を集めています。ジェトロは、2019年1月に続き、ラオスに農業をテーマにしたミッションを派遣します。本ミッションでは、首都ビエンチャンおよび国内有数の農産地域である南部のボラベン高原を有するチャムパサック県を対象とし、農場・市場視察、農業経営者等との意見交換や、農業関係企業とのネットワーキングを行います。ラオスにおける試験栽培、農産物調達など農業ビジネス展開のご参考になる最新情報の収集が可能な内容となっております。ラオスでの農業ビジネスをお考えの皆さま、ラオスの農業を肌で感じることができるこの機会をぜひご活用ください。 詳細 https://www.jetro.go.jp/events/bde/b81daf9a2aea5a80.html