タイで入居企業のエンジニアを技術研修

PJSEZは、日本の海外産業人材育成協会の「日アセアン経済産業協力委員会(AMEICC)」の拠出金を活用し、ラオス技術者のレベルアップを目的として、入居企業4社から選抜されたエンジニア9名をタイ東部チョンブリ県のタイ・ジャーマン・インスティテュート（ＴＧＩ）へ2019年10月7日から11日まで研修に派遣しました。エンジニアたちは研修で、工場などの機械制御に使われる電子制御装置であるＰＬＣ（プログラマブルロジックコントローラー）を使い、電気回路の組み立てやセンサーの機能などを学習しました。今後、彼らはそれぞれの企業で学んだ知識を活用し、進出企業の発展に活躍することでしょう。