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における消防検査と消防講習が開催されました。

2025年7月22日から23日にかけて、チャンパーサック県消防警察局は、経済特区委員会と協力し、PJSEZ内の工場、倉庫、事務所等の施設において、防火システム及び関連安全設備の包括的な消防検査を実施しました。
消防検査は毎年この時期に行われていますが、今年は13社の日系工場において、火災警報器、消火器(機能確認)、非常口等の設備に重点を置いた検査を実施しました。
全ての日系企業は検査に合格しましたが、一部の企業は、検査官から消火器の増設、適切な設置場所、老朽化した設備の交換等、具体的なアドバイスを受けました。
7月24日には、PJSEZ会議室にて消防講習会が開催されました。その後各日系企業から選抜された従業員が、消火器等の重要な防火設備の適切な使用方法について実地訓練を受けました。
この講習は、火災安全意識の強化、企業資産の保護、スムーズ事業運営の継続を目的としています。
講習終了後、消防警察局から、検査を受けたすべての企業に対して、公式の検査合格と講習受講証明書が発行されました。